アニメ ハクメイとミコチ1話感想

            漫画の感想を先に書くと思っていたのですが、アニメの話になりました。

今回の記事ではアニメ版ハクメイとミコチについて
少し感想を書こうかと思います。
 個人的に前情報見た感じからでもいいと思っていたんですが、
1話見てよかったですね。
ただ見ていて気になった違和感のようなものが気になって
原作を読み返しながら見ると
なるほどそういう意図があって作られたんだなと気づきを発見できました。
今後たびたび書くかはわかりませんが、
ちょっと見比べるのも面白いと思った次第です。
では以下感想。
第一話は原作第一巻1話と6話、足下の歩き方その6の
エピソードです。
今回自分が思ったことをいくつかに分けて書いていこうかと思います。

 ①アニメオリジナル要素多い。

アニメ版では原作にない加筆エピソードや描写がいくつか散見されます。

  1. 冒頭腹減りの会話
  2. ミコチの故郷の描写
  3. 夜食ピーナッツのくだり
  4. 店名や番地の加筆
  5. 呼び方の変化
  6. マスターの店再入店時の会話
  7. カップ

キャラクターボイスがよかった。

  1. ミコチ少しおねえさんっぽい。
  2. ハクメイぬけたかんじで喜び表現豊か。
  3. カフゥ非常に通る声?
  4. マスターさすがの重鎮。
  5. 赤面丸さん商人っぽい癖のある声、
  6. というか普通に味のある声皆さんしとられました。

③自分が気になった点演出、

  1. 羽毛のフレーム、編み物のフレーム
  2. ピクチャードラマ風のカット
  3. カフゥ飛行時のBGM
  4. 積み木市場の素晴らしい再現↑
  5. いただきもの預け時のマスターのカットよかった。(原作でもあるけどより印象強い。)
  6. カップのくだりをうまい具合にいれている。
  7. EDよかった、歌姫の回期待できる。

 

総括

このアニメ版においては原作とは違い、ミコチが居候し始めた

ハクメイを連れ立っていくという印象に変わりました。

(原作では日常の買い物にハクメイが同行するという形)

そのことによりエピソードや修正がそちら方面になってたり、

逆にカットしたりする部分がそれに沿わない部分になっています。

それによってうまく二人の間柄が表現されているのは見事だと思います。

 

つなげ方がしぜんでうまいのには驚きを感じ、

作画とBGMもよかったので幸先のいい展開で良かったです。

今後もまた視聴します。

 

あとがき

アニメ化の報が出てからBD購入することは決めてたんですが、

まさか上下巻とは。そこまでマラソンしなくてよくて安心したうえ、

200ページってマジですかと思いました。いや確かにBOXではあるけどね。

どこで予約するか今検討中。というかたぶん勢いでサンプル見ずに買いそうですね。