自分が低評価に入れてる作品10作品。
低評価の漫画について自分はあまりいうことはなかったけれど、自分の考えをまとめるために書き出してみる。当初はランキングなんかをつけようかと思ってたけれど、そもそも結構基準があいまいで主観的に過ぎるからやめることにした。
そして現状連載している作品から10作品選んだ。
完結済みでいうと結構数があるようにも思えたため。
以下10作品が自分にとっての低評価10作品。
(発売年等順不同)
- 作者: 三月薫
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/06/16
- 作者: 浅田有皆
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2017/01/06
まったく最近の探偵ときたら (1) (電撃コミックスNEXT)
- 作者: 五十嵐正邦
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2016/07/26
- 作者: 米代恭
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2016/06/10
の以上10作品。
百年のワルキューレ
・主人公のクラウスの直情的な性格が正直いって嫌い。復讐といった大義に対する
説得性がみられない。進む展開に対して感情を発露するだけにも思えてしまう。ストーリーものは特に展開に対してキャラクターが起こす行動の理由がほしい。もしくは理由に値するキャラクター性が証明できてほしい。彼らが二度目に衝突する舞踏会。周囲の雰囲気に対する収束が納得がいかない。そういった部分ふくめてある種ほうこうせいがぼやけてて何がしたいのかよくわからない。
銃座のウルナ
・目標がそもそもわからない。後述する作品にもつながるんだが、いわゆる『彼らとは何で、なぜ戦っているか。』ということにたいして興味が持てなくなった。世界観はいいが、最終的な落としどころが怪物だからとか、彼らをそのようにしたなんちゃらとか急に出てくるような気がしてならない。
氷の豚
展開に余裕が見えない。少ない登場人物をやりくりしてる感しかない。現状先細りというか、特別に何か優れているという印象をうけないんだよな。くわえて主人公が猪突猛進タイプなのが、相性最悪で。
まったく最近の探偵ときたら
この作品に関して特にいえることはない。ただ単純にうーんとしか思えない。魅力が薄いといえばほんとに端的なくらい。
猫神じゃらし
わーわーぎゃーぎゃー騒ぐキャラたくさん見てるはずなんだけど、しつこいって思ってしまうんだよな。それと全体的なノリがついていけないんだこれは。
あげくの果てのカノン
引っ込み思案のストーカーでありながらある種身分違いの恋をして、それでもあきらめられなくて右往左往する、と紹介したはいいが。どうも自分勝手に何も得ることなく、何も与えることもなく周囲に混乱巻き起こしながら生活してるメンヘラ女そのもので、
とても嫌い。
先生の中にあるこの世界というのがどうも整合性というかつじつまのあうものか微妙になってきた。宝石である彼らは身を賭すのに、どうもそれに見合う信念か真実かが見えない。物語に登場する伏線を回収してあぁこうだったからというのがどうも納得がいかないような気がしてならない
制服ロビンソン
・ライトな終末系作品といった印象しかない現状。というのも主人公たちがある種危機感というか飢餓感がないのがどうもだめだ。この世界の真実とやらに近づいていってはいるのだろうが、どうも場当たり的に遊ばせてるようにしか見えないんだよな。
瘴気のガスマスカレイド
・展開がとても速い。こうしたらこうでしょ、こうきたらこうと展開だけが先走って
主人公がベルトコンベアに乗せられるように話が展開するのがどうも嫌悪感。ほんとに一足飛びな感じが。。。
ベルサイユオブザデッド
あてがわれた王妃の狂人性が好みでない。いわゆるどこに原因があるかわからないから。目的のためなら手段は選ばない、だったらいいんおだけれども。どうも散発的に吹っ掛ける印象だけが募っていくのがどうもよろしくない。
簡単ですが、自分が感じた印象です。現状評価が改まるような展開はそうないような気がしますね。また簡単な追記はツイートするかもしれません。以上