コードギアス 反逆のルルーシュI 興道(こうどう)(感想)ネタバレあり版

前記事に続いての投稿です。

こちらはネタバレあり版というか見たかたに向けて感想やら

考察やら語っていく記事ですのであしからず。

まだ鑑賞されてない方は映画を見ていただいてから

見ていただくことをお勧めします。では下に少し開けて

感想を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冒頭の入り方。文字そしてTV版第7話をもってくるのはうまい演出。

そして新規カットで、皇族の皆さんが出てくるシーン。不意を突かれてしまって

誰がどんな表情をしていたかとまで詳しく見れなかったのが残念。

 

C.Cナレーションはギアスだなぁって思いました。

シンジュク事変は普通にがっつりやってましたね。ただ微妙に本編全体を

通しての印象なんですが、会話のテンポが1.125~1.25倍ぐらい早い気がします。

まぁ微妙に尺があるし、細かい部分一回見ただけではわからないけれど、

展開以外にも細かいカットがあるのだろうと思われるのでそのせいかなとも。

 

枢木スザク強奪事件はカレンの疑いや接触方法、

ルルーシュレジスタンス(扇やカレン達)とのコンタクト含めて

展開が異なってましたね。ユーフェミア皇女の身バレ(スザクに対する)。

結構短い新規カットながら違和感少ないですね。日常編はがっつり削除ですね。

そこらへんの展開見たかった方には残念な部分かとも思います。

自分としてはまとまり面で高評価です、ほんと。

 

あとシャーリーの部分全カットですね。(いいすぎ)

個人的には英断としか言えないですね。シャーリーを語るのに

付随するものがあまりにも多いんですよね。

ただそこらへん今回はいいけど、その後のシナリオどうすんだろって

不安要素ではあります。(というかヴィレッタ銃撃がディートハルトに変わってるの

おおって感じがします。)ルルーシュを捜索されてるのは後につながるのかな。

 

ホテルジャック事件とコーネリア着任の流れは戦闘カットと回想程度になりましたね。

個人的にニーナの執着やカレンの過去。ルルーシュの屈辱。そういった個人の

エピソードをばっさりきったのも全体の展開考えたら納得させられる話ですね。

 

 ナリタ連山攻防戦ほぼほぼいい展開なんですけど、スザク到着早すぎるよって思った。

場面カットしてるから余計にそれは感じる。

あとこのスザクとカレン戦闘シーンのBGM聞き間違いじゃなければ結構メリハリ

つけたというかこういう音のつけ方するんだって思ったシーンですね。

 

桐原との出会いが庭園でやるところも霧のアクセントとか感心したんですよね。

 

新規カットかな?たぶんラクシャータとの邂逅やシュナイゼルの宮殿での会話、

ダーツの場面とか。

藤堂を脱獄させるシーン新たに音楽変わってる。自分としてはここ記憶違いしてた

部分でもあるんだけどね。

というか話的には17話までやったのかな。

 

作画は新規カット以外確かに粗い部分はあるし、個人的に声の感じが前と違うように感じる部分。ロイドさんや玉城とか。でもそれ以外に関して言えばテンポが速いところ

が部分的にマイナスであるけど、それを含めても素晴らしい編集と軌道修正だよな。

 

というか今後2作目3作目がきつそう。カットした部分が全部展開に影響してくるから。

でも上映前より期待値が上がったので良かったのは間違いないですね。

BD版でたら買おうかなーと思いました。

 

一応今回の感想はここまでにしておきます。

一気に書き上げたので正直つかれた部分があるのも半分あるのですが。

少し他の方の感想見て思うとこあったらまた書こうかなとは思います。

ではでは。

(追記玉城は田中一成さんから檜山修之さんになっています。)