雑記 風の谷のナウシカ

この前自分は難読だった風の谷のナウシカ漫画版を読み終えました。少し文章を書きたくなったので箇条書きで雑記として書きます。

 

1.漫画版と映画版。設定は基本一緒です。ただ外枠が漫画版のほうが広く、あの有名なシーンの展開は微妙に違います。

2.漫画というより伝記という印象。

3.個人的には一度だけ読んでも展開はわかっても示唆するものを読み取るのは難しいと思う。

4.どちらのナウシカも同じ役割、導き手(道を指し示すもの)を担っている。

5.キャラの作りこみはナウシカを中心に深く、遠いものは浅いように感じた。

6.民俗学や宗教学、信仰という観念から作品を見ることができる。

7.彼女にかかわるとすべからく変容しているように感じる。

8.敵という概念を失う。

9.旅をする物語。

10.ある意味で全編を映画にできないとは思った。

以上ですかね。

詳しい内容とか自分でも整理できてないとこあったりしますんで、書きません。

たぶん書く予定もないです。ただある種今後自分が見た作品でふとそういった

共通のものを見つけた時比較の下地になるかもしれない作品だと思ってます。